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サロンカラーと市販のカラーの違い。

2019.05.31
Lucido Style Ruttu 志木店

こんにちは!!

Lucido style Ruttu トップスタイリスト

ハヤシ ショウタです!

 

さてさてみなさん。

Lucido style Ruttuではカラーリングを明るくされたり

夏っぽい色にしたりとカラーリングのオーダーがとても多くなっております!

ですが、中にはご自宅でカラーをして失敗してしまったり、

”友達に染めてもらいましたー”や、

”ブリーチしたら変になっちゃってー”

などなど、、、、

悲しいお声を聞くこともしばしば。。。。

 

 

そんなサロンカラーとホームカラー、何が違うの!?

と、よくお客様から質問が。。

 

今日は、この違いをご紹介したいと思います!!

 

 

 

まず、一般的に言われているのが。。。。

サロンカラーの薬は優しくて、ホームカラーは薬が強い!!!

ですね!

これは、半分あっていて半分違いますね。。笑

 

 

どういうことか、、というと。。。。

 

 

 

ホームカラーもサロンカラーも

*剤を構成する成分や反応する毛髪の部位

*カラーの基本的な仕組み、理論

はほとんど同じ!!!!ということです!

 

 

つまり、美容室で染めるも家で染めるも使っている薬自体ややっていることはあまり大差は無いのです!

*(剤の成分、アルカリや濃度、染料の濃さなどの差はあります)

 

 

まぁ、市販のカラーも医薬部外品なので日本の薬事法により厳正な審査は受けてます。。。

ここを通ったからには、極端に異常なほど剤は強くない。。。

 

 

 

では、この両者ですが一体何が違うのか。。。。。

 

 

 

 

実は、決定的に違うことが一つあります!

 

 

 

 

 

それは何か。。。。

 

 

 

そう、誰の手によって塗られているか!!!!!です。

 

 

ホームカラーはご自分で染めるか、身内の方など美容師ではないだれか

によって薬を塗布。

サロンカラーは他でもない美容師さんによって薬を塗布。

 

というところです!!

 

サロンカラーは、

*現在の髪の状態

*新生部や既染部

*退色、残留色素

*ダメージの度合い

などなど細かくあげるとたくさんありますが、これらのことを踏まえて

今の髪の毛に極力負担をかけない薬剤を選定して混ぜて染めて行きます!!

 

ホームカラーは

*根元から毛先まで同じ薬で

*髪のダメージレベル、残留色素や負担のかかり具合

などなどその他諸々、全部おかまいなし!!笑

自分で塗ると根元と毛先なんて、我々美容師でもなかなか塗り分けられるものではありません。。笑

 

 

色は染まりますが、色むらや髪にかかる負担が髪質によっては極大になってしまいます!

必要以上の強さで染めてしまう。ということですね!

特に毛先とかは。

 

なので、カラーを塗る技術、髪の状態を見極める目を売っているわけなのです。。

 

ちなみに、僕のお客様はホームカラーされてる方はいません。

というより、髪のコンディションが悪くなってしまって思うようなヘアスタイルを創れないので

ホームカラーを控えていただいてます。

 

ホームカラーをされている場合、

*パーマ

*縮毛矯正

*その他薬品を使う施術(場合によってはカラーも)

はお断りさせていただくこともあります。

 

その代わり、早い方だと2週から3週間で、Tゾーン(トップの分け目と顔まわり)の

ポイントカラーをおすすめしております!

特に白髪が気になる方にはオススメです!!

 

アルカリカラーは、どんなものでも薬品を使っているので

ダメージレスなど髪に一ミリも負担をかけずに染めることはほぼ無理だと思っています。

 

髪の状態をしっかり見極めて、美しい髪を作って行くのが僕ら美容師の使命かと。。

 

と、まぁ、サロンカラーとホームカラーの違いを僕なりにまとめてみました!

ぜひ参考までに。。。

 

詳しくはぜひ一度お問い合わせください!!