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正しいシャンプーで髪の頭皮も健康に!

2020.04.16
Lucido Style Ruttu 志木店

こんにちは!

Lucido style Ruttuのハヤシです!

今回は、ご自宅でのヘアケアをさらに良くするための豆知識をご紹介します。

その中でもシャンプーについてお話ししたいと思います!

 

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ほとんど毎日シャンプーされると思いますが、
そのシャンプーもしかすると髪や頭皮に負担をかけてしまっている場合があります!

こんなこと言うとちょっと怖く感じてしまうかもしれませんが、
意外と正しくシャンプーってできてなかったりします。

シャンプーがしっかりされていないと
・毛穴のつまりでフケが出たり炎症が起きたりする
・油分を取りすぎて、乾燥してかゆみが出たり、細かいフケが出てしまう。
・髪の毛を傷める
・脱毛の原因になってしまう

などなど様々な頭皮や髪のトラブルにつながってしまうのです!

健康な髪は健康な頭皮がなければ生えてきません!
畑と同じですね!
栄養豊富な畑でなければ、良い作物はできませんよね!?

そんなご自宅でのシャンプーの仕方をご紹介します!

1、お湯の温度

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シャンプー時に一番気をつけてほしいことのNo1がこの温度!

シャンプーにときもお湯の温度は38℃がベストです。
温度が高すぎると、頭皮の油分を流しすぎてしまいます。

油分が足りず乾燥しやすい頭皮は、自己免疫機能によりさらに油分を出そうとします。
そうすると、頭皮が油っぽくなったりベタベタしたり、臭ったりしてしまうのです。。。

特に冬場は何かと温度を上げがち。。

さらにヘアカラーをしている髪の場合、カラーを退色させてしまいます。
特に明るめのヘアカラーの場合より一層退色を早めてしまうことがあります。

温度を適温にしてあげるだけで、頭皮の油分とカラーの持ちが良くなるのです!

2、シャンプー前にしっかりと濡らす

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シャンプーの一番の役割はなんだかご存知てすか!?
もちろん汚れを落とすこと。ですね!

これは誰もがご存知だと思います。
しかし、シャンプーってどこの部分の汚れを落とすのか。
これをご存知の方は少ないはず。。。

シャンプーには”界面活性剤”というものが含まれています!
この界面活性剤ですが何種類かあります。

1 石油系、硫酸系界面活性剤
ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Naなど

2 アミノ酸系界面活性剤
ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルメチルアラニンなど

3 ベタイン系界面活性剤
コカミドプロピルベタイン、ココアンホ酢酸Naなど

4 逆性石鹸系界面活性剤
ラウレス-○カルボン酸Naなど(○のところには数字が入ります)

細かく分類するとたくさんあるのですが、ざっくりあげるとこんな感じです!

ご自宅のシャンプーの成分表に記載されていると思うので、気になる方は見てみてください!

この界面活性剤ですが、役割としては
頭皮や髪の毛についた”油汚れ”を乳化させて落としてくれるものです!

ここがポイントです!
油汚れを浮かせて落としてくれるのがシャンプーなので、
髪に付着したチリやホコリなど油汚れ以外のものは、実はお湯で流しているんです!

何が伝えたいかというと、
シャンプー前にみなさん頭を濡らすと思いますが、
ここをしっかりやらないと汚れが残ってしまう。ということです!

シャンプー前にしっかり流してあげないと、泡立ちも悪くなったりして
しっかり洗えてないなんてこともあります。。。

あと、気をつけて欲しいのは、爪を立てて洗う。。

これは純粋に頭皮に傷ができるのでやめましょう。。。笑

シャンプー前は、約1分半~2分くらいしっかりと髪の毛をすすぎましょう!

このすすぎで実は約8割の汚れを洗い流してくれます!
そして残り2割くらいの油汚れをシャンプーで落としてあげるとバッチリです!!

しっかり流してあげることで、少量のシャンプー剤でも泡がしっかり立って
髪をケアすることにもシャンプーの節約つながります!

 

3 トリートメント、リンス、コンディショナーについて

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まず、この3つですが
お客様から質問が多いのが、、、
”これらの違い”を聞かれることがしばしば。。

簡単に説明しますと。

*リンス、コンデショナーの役割*

・ダメージしたキューティクルを補修する
ですね。
いづれも髪の表面を保護してくれる擬似キューティクルを作り、髪の表面を皮膜で覆って保護してくれるます。

コンディショナーの方が保湿成分が多めで髪の内部の保湿もしてくれます。

*トリートメントの役割*
・高濃度の保湿、補修成分で毛髪内部まで浸透し、保湿と補修をする。
・キューティクル補修

となっております。

実際には、明確な定義はされていませんがわかりやすく説明するとこんな感じです。
トリートメント>コンディショナー>リンス
の順に保湿成分が高濃度になっていくというのが一番わかりやすいかなと思います。

それでは、肝心の仕方ですが、

意外と間違えてしまいやすいのが、根元からガッツリつけてしまうこと。

リンスなどのコンディショニング成分は、シリコンが含まれているものがほとんどです。
シリコンはそれこそ髪に皮膜を作り手触りを良くしてくれるもの。
頭皮にガッツリいってしまうと、頭皮にも皮膜を貼ってしまい、毛穴のつまりやベタつきの原因になってしまうことがあります。

根元は少し開けて毛先から中間にかけてつけてあげると良いです。

また、流す際もしっかりと流すが、流しすぎないくらいにするのがちょうどようです。笑
ちょっと難しいですが、毛先につるっと感が残るくらいがちょうど良いです!

流しすぎると、せっかくの成分まで流してしまうのでもったいないです。

という具合でしっかりとケアして、ご自宅でも扱いやすいヘアを作っていきましょう!

 

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