こんにちは！
Lucido style ruttuのハヤシです。

前回は紫外線に対してのケア方法をお伝えいたしましたが、
今回は夏に多いお悩みNo.2 湿度についてお伝えいたします！

夏といえば、雨が増えたり、湿度が高くなって蒸し蒸ししたり、汗をかいてその湿気にやられてしまったりと。。。何かと悩みが多いですね。

くせ毛にも実は種類があります。

・波状毛→波状にうねりのある髪の毛
・捻転毛→コイルのようにねじれている髪の毛
・連珠毛→ボコボコと玉状のものが連なっているような髪の毛
・縮毛→スチールウールのようにチリチリしている髪の毛

そしてどの状態で癖が出てくるかも違います。
・濡れているときに癖が出るが、乾かすと緩くなる、癖が弱くなる
・濡れているときはあまり癖が出ないが、乾かすと強く出る、
・濡れているときに癖が出るが、乾かしたときさらに強くなる。
大まかにはこのような感じです。

例えば、僕もなかなかのくせ毛ですが
波状毛で、濡れているときはあまり癖がありませんが、乾かすとうねりが強くなります。

このように様々なパターンに分かれております。

基本的に、連珠毛と縮毛の状態の方はホームケアのみでは収まりが良くなったりしません。
縮毛矯正やストレート系の施術をしてあげる必要があります。

今回は、波状毛と捻転毛の方にオススメのケアをご紹介します。

先ほど紹介したどの状態で癖が出てくるかというものですが、
これは髪の内部のタンパク質の割合で変わってきます。
髪の内部には
パラコルテックスという疎水性（水を吸いにくい）タンパク質と
オルソコルテックスという親水性（水を吸い込みやすい）タンパク質が存在します。

この比率が片一方に偏るとどちらかの状態で癖が強くなったり弱くなったりします。

つまり、裏を返すと、このタンパク質の比率を５０：５０に近づけてあげると良いということになりますね！

ですが、このタンパク質を直接取り込ませることは現状難しいです。。。

その代わりに水分を入れてあげて、毛髪内の水分量を一定にしてあげることで癖がおさまりやすくなるんです！

上記にもあげた通り、髪の中には

パラコルテックスという疎水性（水を吸いにくい）タンパク質と
オルソコルテックスという親水性（水を吸い込みやすい）タンパク質が存在します。

つまり水分を含む量が一定ではない。ということなんですね！

パラコルテックスも吸い込みにくいだけで、吸い込まないわけではないので

これらを踏まえ、毛髪内にしっかりと水分を取り入れやすくして、水分量を均一にしてあげると良いということになります！

そこでオススメなのが、、、、

Aujua アクアヴィアシリーズ。

TPG（トリプロピレングリコール）という水を多く抱える成分が毛髪内部に浸透して髪の中の水分量を均一に近づけてくれます。

また、アルカンオイルという成分で毛髪を柔らかくしTPGと取り込みやすくしてくれるため、硬毛でお悩みの方にもオススメ！

そしてくせ毛の方は、ドライヤーのかけ方が結構大切。

ドライヤーもしっかり上から風を当て、毛先を少し引っ張りながら乾かすとより治りやすくなります。

どうしても毎日アイロンが欠かせない。という方はまずシャンプートリートメントをお試しください。

それでも扱いにくい場合はこちら。

ツヤ髪縮毛矯正。

柔らかく艶やかに仕上がります。

アイロンを使用せずストレートブラシを使い、髪をブローしてかけていくものです。

詳しくは当店スタッフにご確認ください！

基本的には、根本から癖を治すして一生サラサラになるということはまず不可能です。
そんなくせ毛とうまく付き合っていくためには、ご自宅でのケアが大切です。

ぜひ参考にしてみてください！

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